「洗面所の排水管に白いものが付着しているが、とりあえず放置している」
「久しぶりに洗面下を掃除しようと思って扉を開けたら白いものが付着していたが、正体が分からない。。」
と思っている方はいませんか？
実はその白いものを放置すると、思わぬ二次被害が起こってしまうのです。
本記事全体は約3分〜5分で読めて、白いものの正体から工事例までご紹介するので最後まで読んで参考にしてみてくださいね。
特に下記項目に1つ以上当てはまる方におすすめです！
【こんな方におすすめ！】
・今自宅の洗面所の排水管を確認してみたら、白いものが付着していた。正体が何か分からない。
・自宅の排水管に白いものがついているが、ずっと放置してしまっている。放置すると何が起こるか知りたい。
・排水管の白いものはどのくらい放置して良いのか知りたい。
・排水管の修理を検討しているが、実際に修理するとなるとどういった工事になるのかイメージを持ちたい。
・排水管の取り換え工事を依頼するときはどういう流れで依頼したら良いか知りたい。
最後まで読むと上記項目全てが解決します。
本記事の一番最後に回答を載せているので、是非見てみてくださいね！
早速白いものの正体から一緒に見ていきましょう。
洗面所の排水管に付着する白いものの正体は？
洗面所の排水管に付着する白いものの正体は、実は汚れでもカビでもなく”白サビ”と言われるものです。
あまり聞き馴染みはないですが、”白サビ”は簡単にいうと亜鉛のサビのことです。
そのため、洗面所の排水管に亜鉛メッキが施されている場合に起こります。
最近では樹脂製の排水管のご家庭も増えてきているため、そういったご家庭では起こることはないのでご安心くださいね。
ここまでで亜鉛メッキの施された排水管上で発生することが分かりましたが、なぜ白サビは発生してしまうのでしょうか？
白サビが発生する条件についても解説していきます。
白サビが発生する条件
白サビが発生する条件としては、”空気、水分、亜鉛”の3つと言われています。
洗面所下に位置する排水管は、浴室が近くにあるため湿度が高いことから、全ての条件が揃っていることが分かりますね。
また、排水管の経年劣化により、排水管の亜鉛メッキが剥がれやすくなり、白サビが発生しやすくなるのです。
目安としては、設置してから20年以上経過している場合は経年劣化が進み、いつでも白サビが発生し得ると思っておきましょう。
今は白サビがないという方でも設置から20年以上経過している方は是非定期的にチェックしてみてくださいね！
ただの汚れと間違えやすい白サビですが、なぜここまで注意すべきなのでしょうか。
次の項目で白サビを放置すると何が起こってしまうのか解説していきます！
洗面所・排水管の白サビを放置すると思わぬ二次被害が…
洗面所の排水管の白サビを放置すると、実は排水管に穴が空き、思わぬ水漏れにつながります。詳しく段階に分けて解説していきます。
STEP1:白サビ発生
白サビが発生した時点で洗面所の排水管の腐食が進んでいる状態で、いつ穴が空いてもおかしくない状態です。
STEP2:腐食がさらに進行
白サビを放置すると排水管の腐食はさらに進み、サビが溜まることで水の流れがスムーズにいかないこともあります。
STEP3:排水管に穴が開く
白サビを放置すると、最終的に排水管に穴が空きます。
STEP4:思わぬ二次被害
穴が空いた箇所から水漏れし、家財へつたわることで漏電にもつながります。
STEP4までいってしまうと、被害が拡大してしまうため、なるべく白サビに気付いた時点で排水管の修理依頼をすることが大切です。
では、実際に排水管に白サビが付着した場合の修理作業はどういった作業になるのでしょうか？
次の項目で実際の事例を元に解説していきます！
洗面所・排水管の交換をした工事例紹介
洗面所・排水管の交換をした工事例を2つご紹介していきます。
工事例①
工事例1つ目のお問い合わせ内容としては「排水管が劣化してきたので、交換を検討している。まだ交換を確実にすると決めたわけではないが、見積もりをまず出して欲しい」とのことでお写真付きでお問い合わせをいただきました。
お客様から添付されたお写真を当社で確認したところ、白サビが少し発生していることが分かり、お客様に状況を説明しました。
穴が空いて水漏れする可能性もあることをお伝えし、お見積もりを出したところ、すぐに交換することになりました。
無事交換が完了し、問題なく水も流れることを確認し作業終了となりました。
最後にお客様からは「排水管に穴が開く前に早めに交換できて良かった。しっかり状況を解説してくれて良かった」と感謝のお言葉をいただきました。
当社へご依頼いただきありがとうございました。
工事例②
工事例2つ目のお問い合わせ内容としては「何もしていないのに急に排水管に穴が空いた。水漏れしてしまっており、早く修理をしてほしい」とご連絡があり、即日対応に行きました。
現地を確認すると、白サビがひどい状態となっており、お客様にも腐食がだいぶ進んでいたことを説明しました。
お客様は白サビではなく汚れだと思っていたとのことで、「なぜ急に穴が空いてしまったのか理解できて良かった」とお言葉をいただきました。
作業自体は元の配管を取り外し、新しいものに取り替えて終了となりました。
ご依頼いただきありがとうございます。
今回のお客様のように、白サビがあっても腐食が進んでいる状態と気付かないお客様も多くいらっしゃいます。
穴が空いてからだと、水漏れ被害が起こることもあるため、白サビに気づき次第早めに修理依頼をすることをおすすめします！
当社では、白サビが付着して腐食が進んでいる配管の交換、穴が空いた排水管の交換を受け付けております。
是非お気軽にご相談ください。
最後に当社に工事を依頼する流れをご紹介します。
当社に"洗面所・排水管の取り換え工事"を依頼する流れ
当社に洗面所・排水管の取り替え工事を依頼する流れを説明いたします。
実際にご依頼を検討されている方は是非参考にしてみてください。
①排水管の全体写真をお客様にて撮影
お問い合わせいただく前に、排水管の状態がわかる全体写真を撮影いただくと、見積もりがスムーズに進むため可能でしたらご協力をお願いいたします。
②お問い合わせ
お問い合わせフォームからお写真付きで送付、またはお電話にてお問い合わせをお願いいたします。
ご相談の場合でもお気軽に受け付けしておりますし、もちろん無料でご相談いただけますので、ご安心ください。
※お急ぎの場合はお電話にてご連絡ください。
③排水管交換費用の確認
当社は無料での見積もりを実施しております。
お写真でわかる場合は、現地にお伺いする前にお見積もりのご提示が可能ですし、見積もりのために現地にお伺いする必要がある場合でも出張費用や現地調査費用は発生いたしません。
④修理当日
日程はお客様に合わせて決めております。また、作業当日でもご不安な点があれば現地作業員がお答えしますので、ご安心ください。
まとめ
ここまで、排水管の白いものの正体から、実際に交換を依頼するまでの流れまで説明してきました。
最初よりは理解が深まったのではないでしょうか？
最後にまとめとして、最初に記載した項目の答えを記載したので、ぜひ読んでみてください！
・今自宅の洗面所の排水管を確認してみたら、白いものが付着していた。正体が何か分からない。
→白サビ
・自宅の排水管に白いものがついているが、ずっと放置してしまっている。放置すると何が起こるか知りたい。
→白サビを放置すると排水管に穴が空き、水漏れすることがある。
・排水管の白いものはどのくらい放置して良いのか知りたい。
→放置はせずになるべく早く交換することが大切。
白サビは排水管の腐食が進んでいる証拠で、いつ穴が空いてもおかしくない状態のため。
・排水管の修理を検討しているが、実際に修理するとなるとどういった工事になるのかイメージを持ちたい。
→白サビがある場合、全体交換になる。
・排水管の取り換え工事を依頼するときはどういう流れで依頼したら良いか知りたい。
→まずはお問い合わせフォームor電話で相談し、見積もりを確認する。
ここまで参考になりましたでしょうか？
当社は皆様からのご依頼をお待ちしておりますので、是非お気軽にご相談ください！
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