このページでは、埼玉県の水道管凍結破裂による水漏れ修理について具体的な事例を用いてご紹介しております。
埼玉県の水道管の凍結破裂による水漏れの修理
昨年の冬のちょうど今頃の寒い日に埼玉県にお住まいのお客様から、電話で「水道管が凍結して破裂したようだ。水漏れしているので、すぐに来てほしい。」とのご連絡がありました。当社の技術スタッフが現場にお伺いして、屋外にある水道管のどの部分でどのように破裂しているのか、点検を致しました。
屋外にある水道管には、白色または黒色のテープが巻いてあります。こちらのお宅の水道管には白色のテープが巻かれていました。このテープをめくっていき、どの部分で凍結破損があるか調べたところ、上の画像のように銅管に亀裂が入ってその部分から水漏れしていることを確認できました。
屋外の給湯器の近くにある給湯管や水道管は気温がマイナス3度よりも寒くなると、パイプが凍ることがあります。パイプが凍結すると破裂することもございます。これは水が凍りになることで、体積が大きくなるからです。
こちらのお宅は埼玉県の北部にあるお宅でしたので、冬の寒さで水道管が凍って破損したようでした。今回の修理費用の見積もりをお客様にお伝えし、ご了承を頂きましたので、修理に取り掛かります。
破損部分の銅管を切り取って、新しい銅管を繋いで修理をしました。銅管の修理後に保護カバーを巻けば修理完了です。
このお宅のように、気温が下がる冬は屋外の給湯器近くの給湯管(銅管)や配管が凍結して破裂することがございます。破裂すると、水が噴き出してしまいますので、当社のような水道工事業者に修理依頼をしてください。
また銅管だけでなく、黒やグレーの塩ビ管(塩化ビニール製のパイプ)も同様に凍結をしますので、お気を付けください。当社は水道管の凍結破損の修理は、埼玉県全域と、茨城減の県西エリアに対応しております。詳しい対応地域については、本記事の下部をご確認ください。修理費用については、破損の状況によって異なりますので、現地での算出となります。予めご了承くださいますようお願いします。
凍結しやすい水道管の場所
マイナス3度よりも寒くなると水道管が凍ることがあるとはすでに書かせて頂きましたが、必ずしもマイナス3度よりも寒いからといって凍るとは限りません。マイナス3度よりも温かくても水道管が凍ることもございます。ここでは凍結しやすい場所をご紹介します。
・給湯器に接続している配管
給湯器の近くで水漏れしているというトラブルは珍しくありません。給湯器に接続している配管はむき出しになっていることがあり、凍ってしまう可能性が高いです。もしも、水道管がむき出しになっている部分がありましたら、ご注意ください。
・北側の日陰にある水道管
ご自宅の建物北側で日陰になりやすい箇所に水道管がある場合は、天気予報でマイナス3度よりも寒くなっていなくても、部分的に気温がマイナス3度寒い状態になり、水道管が凍結する可能性があります。
・北向きの水廻り
トイレや洗面所など暖房設備がない北向きの水廻りでは、室内でもパイプが凍結することがあります。凍結して破裂することはなくても、凍って水が出にくくなることがございます。もしも、配管が凍って水、湯がでないことがありましたら、ドライヤーの温風をあてて凍った配管を温める方法もございますので、万が一のときはお試しください。
・設置してから20年以上経過する配管
設置してから20年以上が経過した屋外の銅管は、凍結破損しやすい状態になっていることがあります。
・水道管の保護カバーがボロボロになっている場所
経年劣化などで水道管の保護カバーがボロボロになって水道管がむき出しになっている箇所は、凍結しやすい状態ですので、保護カバーを十分に巻くなど対策が必要です。
水道管が凍結したときの対処法
水道管が凍結して破損すると、その部分から水漏れします。まずはすぐに修理依頼をしてください。頻繁にマイナス3度よりも寒くなるような冬の年では、このようなトラブルが多発し、修理が殺到する年もあります。依頼をしても修理まで1週間以上待つという地域もあり、即日対応ができない場合もございます。ここでは業者修理までにご自宅でできる対処法についてご紹介します。
・凍結したときは、湯をかけて温める
1つ前の項目でご紹介したように、タオルをかけて上からぬるま湯をかけて、凍結した部分を温めてください。このとき熱い湯を急にかけてしまいますと、配管を破損させることがありますので、お気を付けください。
・水道管が凍結破損して水漏れしたときは、水道元栓を閉める
すでに凍結破損をしてしまった場合は、水道元栓を閉めて対応してください。水道元栓は屋外地面にありますので、ご自宅の敷地内に青色の「量水器」と書いてある四角いフタがないかお探しください。フタを開けると、水道メーターと一緒に水道元栓があります。レバーハンドルがあれば、反対側に倒す、ハンドルがあれば、時計回り(右回り)にまわして止水しますと、水の供給が停止しますので、水道管からの水漏れも止まります。地面に水道メーターがない場合は、玄関扉の左右どちらかにある金属扉内に水道メーターが格納されていますので、お探しください。
また、水道元栓を閉めると、トイレ、キッチン、風呂場、洗面所などご自宅すべての水の供給が停止します。
・凍結破損部分を布、テープなどで応急処置
雪が積もって地面の水道元栓の場所がわからない場合は、布やテープなどでの応急処置をお試しください。凍結破損している箇所がわかる場合は、その部分に布やテープをあててください。こちらはあくまで応急処置ですので、すぐに修理依頼することをおすすめ致します。
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