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アパートのキッチン交換と洗濯防水パン交換の工事例

引っ越し先のお部屋を探すときに、内覧する賃貸マンションやアパートのキッチンが綺麗で清潔感があるかどうか、使いやすいかなどを気にするお客さまは多くいらっしゃいます。

このページでは、次のことを解説しています。

  • リフォームでの段取りの重要性
  • キッチン交換前後の比較画像
  • 洗濯防水パンとはなにか
  • 洗濯防水パン交換前後の比較画像

アパートやマンションなどのオーナーさまで、これからリフォームをお考えの方はぜひご参照ください。

今シーズンもたくさんの流し台交換をしました

春は入学、入社、転勤の季節であり、引っ越しシーズン。

今シーズンもたくさんのお客さまから、流し台の交換依頼をいただきました。みなさま、ありがとうございます。

最近のご依頼では、流し台のみの交換が多くなっていますが、今回ご紹介するアパートの大家さんからは、吊戸棚や照明も一緒に交換したい、さらに割れている洗濯用防水パンも交換したいというご依頼をいただきましたので、ご紹介します。

キッチン交換は段取りが重要

キッチン交換では段取りが非常に重要です。リフォームなどに限らず、何事も段取りって重要ですよね…。段取りを誤ったことで、またイチからやり直しなんてことも、さまざまな場面であります。

しかし、キッチン交換では、またイチからやり直せばいいや、というわけにはいきません。
お客さまのご都合もあります。それだけではありません、キッチン交換には複数の業者が関わります。

内装業者や、電気工事業者、そしてわたしたち水道工事業者などが関わるのです。表面上に見ない箇所から工事を始めて、表面に出てくる箇所を最後に施工する必要があるので、仕上がりが綺麗になるように段取りを組む必要があります。

段取りが適切でないと仕上がりが汚くなる

今回のアパート大家さんであるお客さまからのご依頼は、流し台と吊戸棚や照明も併せて交換ということでしたが、ご依頼いただいたとおりにそのまま作業するような工事では、お客さまが求めている仕上がりとはならない可能性があるのです。

当社にとってはクッションフロアと壁紙の張替えを行うかどうかはとても重要となります。詳しく解説しますね。

例えば、最初にA社という専門業者がクッションフロアを張り替えたとします。その後に水道工事業者である当社が流し台の交換をする場合、不都合が生じることがあるのです。
サイズが異なるキッチン流し台に交換したら、張り替えていないクッションフロアが見えてしまった…! というが考えられます。

そのため、この場合は、「流し台を交換してからクッションフロアの張替え」という順序でなければならないのです。

洗濯用防水パンも同様。洗濯防水パンの下側にはクッションフロアが敷かれていますので、洗濯防水パンを先に取り外しておいて、クッションフロアを張り替えたあとに洗濯防水パンを設置するほうが仕上がりがよくなります。

あまりリフォームは身近ではないためわかりにくいたとえだったかもしれません。
やや異なりますが、もう少し身近な例を挙げてみます。(ここでの例えは、読み飛ばしていただいても問題ありません)

例えば、お化粧。ファンデーションを塗ってからアイメイク、頬紅という順で行う方が多いかと思います。アイメイクを先にしてからファンデーションを塗ると、仕上がりが綺麗になりませんよね。

普段メイクをしない方からすると、ピンと来ないかと思いますのので着替えを例にしましょう。下着を着替えてから、上着、ズボンなどを着用して、最後にコートなどを羽織るかと思います。コートを最初に羽織ってしまっては、下着や上着、ズボンは着づらいですよね。一度コートを脱ぐ必要もでてきます。
このように、作業の順番が正しくないと、やり直しになる可能性や、仕上がりが美しくないことがあるのです。

賃貸物件オーナー様や管理会社、一般のお客様から原状復帰内容やリフォーム内容をうかがいます

適切な段取りで、お客さまの理想的なリフォームとなるよう、最初に工事内容をうかがいます。

  • 壁紙やクッションフロアはどこを張替え、どこはそのままにするのか
  • 窓枠など木部塗装と玄関ドアなどの鉄部塗装は行うのか
  • ほかにも交換する設備があるのかどうか

お客さまから細かくお話をうかがい、リフォームの計画をたてていきます。

キッチン交換前後の比較画像

ここでは、キッチン交換前後の比較画像を見てみましょう。

キッチン交換前

現場の1DKタイプのお部屋のキッチン交換前は下のような状態でした。

キッチン交換前

キッチンと一言で表現しても、実際は上の画像のように細かく分かれているのです。
今回は、画像の説明書きにもあるように、戸棚、照明、棚、蛇口、流し台を交換しました。

キッチン交換完了

下の画像はキッチン一式を交換したあとに撮影したもの。

キッチン交換後

交換前の収納扉はやや黄ばみが目立ちましたが、新しくすることでキッチンの印象が大きく変わったように目にうつるかと思います。蛇口もツーハンドルからシングルレバーへ交換をして、より使いやすくなりました。

洗濯用防水パンの交換

さて、洗濯用防水パンを交換した画像もご紹介しますが、そもそも洗濯用防水パンとはなにか、気になる方もいらっしゃるはずですので簡単に解説します。

【洗濯用防水パンとは】

洗濯用防水パンとは、洗濯機の下にある受け皿のようなもの。洗濯用防水パンは、万が一洗濯機から水が漏れてしまった場合に、床に水があふれだすのを予防するために設置されています。洗濯防水パンが設置されていないお部屋もあるのですが、防水パンがあると排水ホースに穴があいた時なども床面に漏水しないので安心です。

洗濯用防水パン交換前

下の画像が交換前の洗濯用防水パン。

洗濯用防水パン交換前

矢印で示しているように、ひび割れがありましたので、お客さまから新しいものへの交換を依頼されたのです。
よく見るとわずかですが洗濯防水パンの下にもクッションフロアが敷かれているのがお分かりになるかと思います。内装業者がクッションフロアを張り替える際に、洗濯用防水パンが邪魔になるので取り外しておきました。

洗濯用防水パン交換完了

洗濯用防水パン交換後

洗濯用防水パンが新しくなりました。
それだけではありません。床(クッションフロア)と壁紙も新しくなっているのがお分かりいただけるかと思います。

より美しく仕上げるために、クッションフロアと壁紙クロスを張り替えたあとに、洗濯防水パンを設置しています。

細かいですが、洗濯防水パンの真下のクッションフロアの柄にご注目ください。他の床の柄と同じなことがお分かりいただけるかと思います。一度洗濯用防水パンを取り外しておいたので、内装業者が洗濯用防水パンの下のクッションフロアも張り替えることができました。

もしもクッションフロアを交換する前に、洗濯防水パンを交換してしまっていたら、このわずかな隙間のクッションフロアが古いままとなり、統一感がここまで出ませんでした。

わたしたちは、このようにより綺麗に仕上がるように、入念に段取りを確認しています。ただ言われた仕事をやるだけでもリフォームはできますが、やはりお客さまに満足していただき、より仕上がりのよいキッチンになるようにと心がけております。
完成度の高いリフォームをご希望の方はぜひ一度お問合せください。

お申込みの流れ

 お申込みの流れについて紹介していきます。

1.ご相談、お問合せ
まずはお気軽にご相談をお願いします。ご予算やご希望など具体的にお話ください。
クッションフロアや壁紙は交換するのかなど、細かく話合いをしていきます。

2.現地下見
必要に応じて現地下見をして、キッチンの採寸をします。

3.工事
お客さまのご都合のよい日に工事にうかがいます。

 

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