さいたま市にお住まいのみなさま、こんにちは。どんなに気を付けていても、トイレつまりは発生することがあります。つまりは、人や時間を選びません。忙しいときにトイレがつまることだってあるのです。
当社はお急ぎのお客様にも対応ができるようにと、即日対応をしている業者です。お住まいの地域や当日の予約状況にもよりますが30分から1時間ほどでお伺いできる時もけっこうあります。
さいたま市内はもちろんのこと、埼玉県ほぼ全域で修理活動を毎日しております。具体的な対応地域についてはこの記事の下部をご確認ください。
当社はトイレつまりの修理を得意としています。
どのようなつまりでもまずはご相談ください。
この文章を読んでいただいているお客様はお付き合いのある水道業者はありますか? もしかすると呼んだことのない業者は不安だと感じて、良さそうな業者を探しているのかも知れません。業者選びは大変ですが、実はとても大切な工程なのです。
最近は時にぼったくり業者による被害が新聞やニュースで報道されてますので、じっくりと選んでみてください。
たった一部の悪い業者が存在することで、水道修理業者全体が悪いイメージを持たれてしまっています。ほとんどの業者は良心的だということをおわかりいただけたらと思います。当社はいわゆる普通の水道業者ですので、ご安心して修理依頼をしてくださいね。少しでもご安心していただきたく、この修理ブログを書いておりますので、ぜひ目を通していただきたいです。
このページでは次の内容を記載していますので、業者選びの参考になさってください。
- トイレつまりの対処法
- トイレットペーパーがつまったトイレの修理事例
- 尿取りパッドがつまったトイレの修理事例
- 屋外排水マスからトイレットペーパーがでてきた排水管つまりの修理事例
お家でできる!トイレつまりの対処法
みなさまのお宅でトイレつまりがあった場合は、どのような行動をされますか?
慌ててしまう方もいらっしゃるかと思います。そのお気持ち、よーくわかります。だって、トイレがつまればトイレが使えなくなるのですから…。
スマホで「トイレつまり 対処法」と検索すると、さまざまなページがヒットします。しかし、情報量が多く、みなさまのお宅のつまりに最適な対処法が必ずしも見つけられるとは限りません。そこで、ここからは当社のような水道修理業者が伝授するご自宅でできるトイレつまりの対処法をご紹介します。
トイレットペーパー・排泄物によるトイレつまり
一度に大量のトイレットペーパーや排泄物をまとめて流した場合は、トイレがつまることがあります。お心当たりがある場合は、次のものを用意しての作業をお試しください。
【用意するもの】
- ラバーカップ
- 新聞紙、ビニールシート
- コップ
【ラバーカップとは】
ラバーカップという聞きなれない単語が登場しました。こちらはスッポンと呼ばれることもありますので、この名前だとピンとくる方もいらっしゃるかもしれません。上の画像をご覧ください。見たことがある方もいらっしゃるかと思いますが、長い棒の先端にお椀型のゴムがついた道具で、こちらはトイレつまりの修理に長けています。和式用、洋式用がありますので、洋式トイレの場合は先端が長いタイプをお選びください。
大型のドラッグストアやホームセンターではラバーカップが売られていることもありますので探してみてください。
【作業方法】
1.室内の養生、便器の水量調節
作業をするとトイレ室内に水が飛び散る可能性がありますので、壁や床をビニールシートなどで養生しましょう。便器からあふれそうなくらいに水がたまっている場合は、ラバーカップ作業がしやすくなるように、コップなどを使用して水を減らしてください。だいたいラバーカップのお椀が浸るくらいが目安となります。灯油ポンプを使うと、効率よく水を調節できますよ。
2.ラバーカップのお椀内を真空にする
ラバーカップですが、お椀内を真空にすることが非常に重要です。棒の部分を持って、お椀部分を便器の内側にあててください。お椀を押し当てるようにして、内部の空気を抜き、真空に近い状態にします。完全にお椀内部の空気を脱がすのは難しいかと思いますので、あくまで「真空に近い状態」でかまいません。
3.トイレ排水口にラバーカップをあてる
真空に近い状態となったら、そのままスライドさせてラバーカップの先端(お椀部分)をトイレ排水口にあてましょう。お椀内部に空気が入らないようにスライド移動させてくださいね。
4.ピストン作業をする
排水口までお椀を持っていけたら、作業開始です。棒の部分を手でしっかりと持って、押し引き作業をしましょう。引くときは一気に力を入れると良いですが、押すときも同じように力を入れましょう。
ラバーカップは万能というわけではありません…。トイレットペーパーや排泄物のつまりでも、トイレつまりの状況によっては、ラバーカップで直らないこともあります。15分ほど作業をしても、つまりが解消する様子がない場合は、作業を中止して業者を呼んで修理依頼することをおすすめします。
固形物(異物)によるトイレつまり
ここからはトイレに固形物や異物を流して詰まった場合の対処法を書いていきます。
【ラバーカップの使用はおすすめしません】
基本的には、固形物をトイレに流した自覚がある場合は、ラバーカップのご使用はおすすめしません。それには理由があります。トイレットペーパーや排泄物であればラバーカップは効果を発揮しますが、固形物の場合はさらに奥へと移動させてつまりの状況を悪化させる可能性があるのです。
例えば、うっかりとトイレにスマホを落としてしまったとしましょう。すぐに取り出さなくては! と思い、ラバーカップで20分も作業をしても残念ながらスマホは取り出せない可能性が…。このような場合で、業者が呼ばれて修理をしてみると、便器の奥の方までスマホが移動していたために、時間も費用もかかったということがあり得るのです。
【水を流さない】
トイレに固形物を流して、見えなくなってしまうと、もういっそのこと流れていってしまえ…と思って水をジャージャー流したくなるかもしれません。しかし、こちらはおすすめしない作業です。便器内部は狭い構造になっていて、固形物がしっかりと挟まり込んでいることが多いです。水が通る隙間もないため、水を流してもスムーズには流れていきません。むしろ、逆流して便器から汚水があふれることも考えられるため、水を流す作業はおすすめしません。
トイレが詰まった場合はとりあえず15分だけラバーカップを使ってみる
固形物を便器に流してつまらせた場合は、ラバーカップはおすすめしないとご紹介しましたが、トイレがつまった場合は、とりあえずラバーカップで作業をしてみるのも、手です。こちらは自己責任で行ってください。
トイレットペーパー、排泄物、固形物にかかわらず、トイレが詰まった場合はとりあえず15分だけラバーカップを使ってみると、変化がある可能性があります。しかし、15分以上の作業はおすすめしません。長い時間をかけて作業をしても、ラバーカップで直らないものは直らないのです。固形物がより奥まで移動をして状況が悪化する可能性もありますので、15分を目安に作業をしてみてください。
トイレットペーパーがつまったトイレの修理事例
さて、ここからは当社が行ったトイレ修理事例をご紹介していきます。ぜひ業者選びの参考になさってくださいね。
当社に次のような修理依頼がありました。
「トイレにトイレットペーパーをたくさん流したら、詰まってしまった」と。
現場はさいたま市内でしたので、すぐに修理訪問をしてくわしい事情をうかがいました。
お客さまによると、トイレ掃除をしていたとのこと。感染症のニュースなどを見て、水回りの掃除はしっかりとしよう! と思われたそうです。床の拭き掃除や便器周囲の掃除などで、トイレのお掃除シートだけでなくトイレットペーパーも使用したとのこと。汚れたトイレットペーパーは便器にポイっと捨てて、あとでまとめて流そうと思っていたそうです。
都度、洗浄レバーを回して流すと水がもったいない、というお気持ち、よくわかります。掃除後に、便器にたまったトイレットペーパーを流したところ、様子がおかしかったとのこと。
どうやらトイレがつまってしまったようだと思い、慌ててネット検索されたそうです。調べたところ、ラバーカップで直るという記事を見つけたそうです。しかし、残念ながらこのお客さまはラバーカップをお持ちではありませんでした。
今から買おうかなとも悩んだそうですが、ラバーカップで直る保障もありませんし、すぐに買いに行く時間的余裕もなかったそう。仕事や学校を終えた家族が帰宅する前に、なんとかしたい気持ちから、「さいたま市 トイレ修理 即日対応」と調べたとのこと。当社のホームページがヒットして、すぐに依頼してくださいました。選んでくださり、ありがとうございます。
まずはトイレの点検をして状況を調べます。
見たところ、お客さまがおっしゃるようにトイレットペーパーがつまっていることがわかりました。これであれば、圧力式手動ポンプで直るだろうと、判断。お客さまに、修理方法や費用のお見積りをご案内。今回使う道具は圧力式手動ポンプと呼ばれるもので、ラバーカップの数倍の威力があります。こちらを使って作業したところ、5分でつまりが解消できました!
洗浄レバーをまわして、お客さまに水の流れを確認していただいたところ、スムーズに水が流れてつまりが直っていることを一緒にチェックすることができました。
尿取りパッドがつまったトイレの修理事例
ここからはさいたま市の別のお宅で行ったトイレ修理事例です。
お客さまから、「家族が尿取りパッドを便器に落としてしまい、そのまま流したようでトイレがつまった」というご連絡がありましたので、すぐに修理訪問をします。
お客さまによると、高齢者の家族の方がいらして、下着に貼り付けるタイプの尿取りパッドを日常的に使用しているとのこと。下着を下ろした際に、尿取りパッドが便器に落ちてしまったようでした。そのことに気が付かずにトイレを使用され、トイレの水を流したあとに、尿取りパッドがないことに気が付いたそうです。すぐに家族の方を呼び、トイレを見たところつまっていたとのことでした。
すぐにネットで、「尿取りパッド トイレ 取り出し方」と検索。しかし、トイレ排水口から見えなくなってしまった段階ではどうしようもないことがわかり、すぐに地元の当社に依頼をしてくださいました。ありがとうございます。
おうかがいしてトイレを見てみたところ、尿取りパッドは便器の奥の方でつまっていることがわかりました。
お客さまに具体的な修理方法や費用見積もりをご案内。「家族が多いのでトイレが使えないと困るので、すぐに修理をお願いします」とのこと。同意をいただけ、お申込みをしていただき、作業に入ります。
このお宅のトイレつまりは状況的に便器を床面から取り外す必要がありましたので、お客さまの許可を得て取りはずします。上の画像のように、グレーと黒の排水ソケットと呼ばれるパーツが露出しました。この排水ソケットの入り口に挟まり込むような形で尿取りパッドが見つかりました。
膨らんでいたために排水管まで流れてしまうことなく、取り出しに成功しました。
取り外していた便器を元に戻して水の流れをチェック。水はスムーズに流れ、つまりがないことをお客さまと一緒に確認することができました。
排水マスからトイレットペーパーが出てきたトイレつまり修理事例
最後に新規のお客さま宅で行った修理事例をご紹介します。
自宅の敷地内の丸いフタ付近にトイレットペーパーがあふれでてきているので、修理に来てほしい」とのご連絡がありました。さいたま市内のお住まいのお客様で、すぐに修理訪問をしました。
数日前からトイレの水の流れが悪かったとのこと。たまたま庭仕事をしていて、少しニオイがするなと思って、ニオイをたどったそうです。すると、丸いフタがある部分から汚水があふれてきていて、トイレットペーパーまで出てきていたそうです。
驚いたお客さまは、すぐに数日前から様子がおかしいトイレと関係しているのだろう、と判断。早めに修理したほうがいいと思われ、「さいたま市 即日対応業者 トイレ」と検索。いくつか業者のホームページがヒットしたそうですが、地元に拠点があり、修理事例を豊富に掲載している当社を選んでくださいました。数ある業者のなかから見つけてくださり、ありがとうございます。
さて、詳しい事情はわかりましたので、まずは屋外の水があふれている場所へと案内していただきました。「丸いフタ」とお客さまが表現していたものは排水マスのこと。
【排水マスとは】
ご自宅敷地内に丸い小さなマンホールのようなものがあるかと思います。そちらは排水マスと呼ばれます。トイレやキッチン、洗面所、風呂場の水は屋外へと流れていきます。排水管というパイプを通って下水へと流れる仕組みになっていて、この排水マスは排水管の途中にある設備。排水マスから汚水があふれているということは、排水管につまりがあるということです。
話題を現場に戻します。
排水マスを点検したところ、トイレ排水管につまりがあることがわかりましたので、このことをお客さまにお伝えします。修理費用や修理方法をご案内すると、すぐにお客さまから同意をいただけましたので、作業を開始。
今回使用する道具は高圧洗浄機と呼ばれるもの。こちらは高い負荷をかけた水を流すことができます。ケルヒャーというメーカーの高圧洗浄機は有名ですよね。ご使用されている方もいるかもしれません。高圧洗浄機はケルヒャーのように、水の勢いを利用して、つまりの原因を押し流してくのです。
排水マスのなかに高圧洗浄機のホースを入れてしばらく作業をすると詰まっていた かたまりがどんどん出てきました。つまりが解消した手ごたえがありましたので、トイレ室内に移動。トイレの洗浄レバーを回したところ、水の流れはスムーズでお客さまとつまりがないことを確認。排水マスにも水がサラサラと流れていきました。
お客さまはほっとされた様子。お庭でトイレットペーパーを見つけたときは驚いたけれど、直ってよかった、とおっしゃっていました。このお宅では数日前にトイレの水の流れが悪かったとおっしゃっていたので、それが予兆だったのでしょう。可能な限り、つまりは早めに対応することをおすすめします。
今回はトイレつまりの修理事例をご紹介しましたが、当社は故障したトイレの修理や、水漏れ修理にも対応しておりますので、どのようなトラブルでもお気軽にお問合せください。
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