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排水芯120mmトイレの交換(dc-1880s)

※リード文は編集しています。リードで修理に訪問したと記載しているのに、実際の修理事例が文章の後半になり、読者が疑問に思うため。
トイレ商品は常に新商品が世に出て、古いものは次々に廃番となっていきます。そのため、設置してから年数が経過しているトイレの場合は、すでに廃番となって修理パーツが存在しないとう事態もあり得るのです…。

今回は、水漏れしている廃番となったイナックストイレを交換した事例を紹介いたします。

 なお、この記事で登場するトイレはイナックスのDT-1880S(カスカディーナ)です。同じトイレ、または品番違いのBC-1580Sでトラブルが生じている方はぜひ参考にしてください。

DT-1880Sカスカディーナトイレの特徴

まずここでは、DT-1880Sという品番のトイレについて解説します。

トイレイメージ

参考:LIXIL | いいナビ | DC-1880S

DT-1880Sは、トイレメーカーのイナックスから販売されているトイレのひとつです。
カスカディーナという商品名で販売されていました。

なぜ過去形で記載しているのか…というと、DT-1880Sはすでに廃番となっているからです。

DT-1880Sは、トイレタンク側面が曲線になっているのが特徴と言えます。
このトイレの排水芯は120mmで、床排水タイプです。

用語解説を入れますが、やや専門的な内容となります。正確に理解していただく必要はなく、トイレ修理を希望される一般のお客さまが必ず知らなければいけない内容ではありません。興味のある方のみ参考にしてください。

【排水芯とは】
床排水トイレの排水芯とは、後ろ壁面から排水管の中央までの長さのことです。(DT-1880Sは床排水タイプです)

【床排水とは】
排水パイプを床に向かって通して排水するタイプのことです。床排水とは別に壁排水というものもあります。

イナックスのDT-1880S(カスカディーナ)はの排水芯は120mm・床排水とすでに記載しましたが、このトイレを交換する場合は、交換するトイレが排水芯120mmに対応している便器である必要があります。

先述したように、すでにイナックスのカスカディーナは廃番となっていて、ほとんどの修理パーツもすでに廃番です。
また、排水芯120mmの床排水だと、適合するトイレは非常に少ないと言えます。珍しいタイプのトイレだとお考えください。

しかし、このように廃番となったトイレでも、当社は可能な限り交換をしております。他社さまから断られた場合もお気軽にご相談ください。

では、次で廃番となったイナックスのDT-1880Sの工事例をご紹介します。

リクシルのトイレに交換した工事例

賃貸アパートにお住まいのお客さまから、設置してあるトイレから水が漏れているという相談があり、訪問をしてきました。お客さまによると、トイレの床面に水が溜まっているのを発見して、都度ぞうきんでふき取りをしていたそうです。しかし、このまま水漏れが悪化することを懸念して、アパートの管理会社に連絡を入れました。

管理会社から、一旦は自分で修理業者を探して対応をしてほしいと言われたため、当社までご連絡をくれました。「トイレ 水漏れ 修理」と検索したところ複数の会社がヒットし、そのなかでも修理事例ブログが多い当社を選んでくださったようです。ありがとうございます。

お客さまの許可を得てトイレを確認すると、たしかに水が漏れています。

今回のトイレは、イナックスのDT-1880S(カスカディーナ)でした。
先述したように、このトイレはすでに廃番となったもので、修理パーツも製造されていません

パーツが廃盤で修理ができないトイレの場合は、トイレそのものを交換する方法で対応いたします

今回は、リクシルのトイレに交換することにしました。

廃番のトイレ修理事例交換前

上の画像がイナックスのDT-1880S(カスカディーナ)です。タンクの形が特徴的と言えます。

床排水

上の画像のように排水パイプが床につながっている床排水タイプでした。

お客さまには、すでにトイレが廃番になっていて修理パーツがないこと、トイレをまるごと交換することになる旨をご案内済でした。修理方法や費用見積もりはお客さまに事前にお伝えし、管理会社の同意も得てありました。

廃番になった水漏れするイナックスのトイレを取り外します。タンクと便器を取り外して、用意しておいたリクシルのトイレを設置いたしました。

リクシル交換後

上の画像がリクシルのトイレです。
設置後はお客さまと問題なくトイレが使用できることを確認いたしました。

床のクッションフロア

ここでは床のクッションフロアについて解説いたします。クッションフロアとは塩化ビニル素材でできたシート状の床材のことです。

便器は品番によって形状やサイズが異なります。そのため、トイレによっては交換した際に汚れた床材が露出することがあるのです。

畳みの上に設置したタンスを想像するとわかりやすいかと思います。
タンスを買い替えるときに、古いタンスを移動をさせたら畳の色が変わっていることがありますよね。同じサイズの新しいタンスを設置するのであれば、畳の色が違う部分は見えませんが、前より小さいサイズのタンスに交換する場合は色が違う部分が見えてしまうのです。

これと同じことがトイレ交換でも生じます。

今回のトイレ交換では、床のクッションフロアを張り替えない工事のため、もともとの便器形状・サイズに適合するトイレを選定しています。

ちなみに、イナックスとリクシルはまったくの別メーカーではなく、リクシルがイナックスを継承してトイレ商品の販売をしています。

シャワートイレの設置

今回のリクシルのトイレ(交換後のトイレ)のカラーは、オフホワイトでした。オフホワイトはホワイトとアイボリーが混ざったような色をしています。(パソコンの環境によって見え方が異なります)

オフホワイトの温水洗浄便座(いわゆるウォシュレットやシャワートイレのこと)はリクシルのみが製造していて、他のメーカーでは製造していません。今回は、便器やタンクと色を統一する目的で、リクシルのシャワートイレを選んでいます。

シャワートイレの設置は必須ではありませんが、ご希望される方はご相談ください。

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